お茶の香りは、気持ちを落ち着けます。新茶の香りなどはいかにも初夏を感じさせてくれます。
あの青々とした独特の香り。この成分は 青葉香(あおばか)と俗に言う青葉アルコールや、リナロールという名の花香芳香成分です。
この香りには精神を穏やかにして落ち着かせるリラクゼーション効果があります。まさに和風の芳香療法!グリーンティーアロマテラピーともいえるものです。
この青葉アルコールという物質は製茶の時の加熱作業で,かなりの量がとんでしまいますが、
それでも製茶された茶葉に残った香りが楽しめるのですから相当の量を含んでいるのでしょう。
もっとも、一番含んだ率が多いのは一番茶!つまり新茶で、あの新茶を嗅いだときの強い青々とした香りは豊富な青葉アルコールを含んだ葉ならではのものです。
もちろん、普通の煎茶でも、お茶香炉で加熱されれば、茶葉に含まれている、この青葉アルコールを採れますので、日頃のストレスですぐれない気分を落ち着かせてリラックスさせることが期待できます。
その上、茶香炉でお茶を加熱する事によって生じる、 焙焼香気成分(ピラジン・フラン・ピロール系) はあの焙じ茶の香ばしい香りの主成分ですが、この焙焼香気成分の相乗効果とで更なるアロマテラピー効果をもちます。
青葉アルコールは、新茶に一番多く含まれているので新茶を茶香炉で使うとこの香りもタップリと採ることができます。お奨めです。
お茶は香りを楽しむことも重要なポイントです。 |